ましまろメモ

投機は適度に楽しむ遊びです...

TradingViewの銀に関するアイデアを眺める

TradingViewには銘柄に対するいろいろなアイデアが公開されていて参考にできる場合があります。 また、他人による自分のポジションにポジティブとなる意見は自分の精神の安定剤たりえるかもしれません。

テクニカルを併用し冷静沈着な判断をしている人もいれば、オカルトも含めたずいぶん極端な意見もあるし、取りうるポジションの目安もデイかスイングかもわかりません。 市場の価格行動に対して、はてさて何も見当がつかないとき、少なくとも自分よりそれが分かっている他人から、学び取れること盗み取れることは非常に多いのではないかと思います。 ただし情報の取捨選択は自己の責任となります。

ましまろはドル指数と金価格に注意しつつも銀は長期的にLONG...の戦略を取りたいと考えてはいるのですが、どのタイミングで入ればいいものか、手をこまねいています。

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2017年の銀需給レポート 第一章

出典

http://sprott.com/media/1834/the-silver-institute-world-silver-survey-2018.pdf

TOMUSON REUTERS による WORLD SILVER SURVEY2018 の第一章を眺めていきます。 こちらは2017年の銀の統計をまとめたレポートになっています。

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2017年の銀需給レポート ハイライト

Silver Instituteの2017年度の銀需給レポートのハイライトより。

銀需給


Silver Instituteは、ロンドンを拠点とする大手調査会社Thomson ReutersのGFMSチームと協力して、主要市場と地域に特に重点を置いて、前年の銀の需給動向に関する包括的なレポートを作成し発行しています。この年次調査には、価格とリースレート、鉱山生産、銀取引、地上在庫、投資に関する最新情報も含まれています。

世界の銀の需要と供給 f:id:marshfx:20190210161124p:plain

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銀先物取引について知っておくべき7つのこと

原文はこちら


tradingsim.com

銀はしばしば、そのより有名な同属銘柄である金、外国為替ETF、さらには先物によって影で覆われています。金がより人気がある中で、銀はどうにかその地位を保持している状況です。銀が "poor man's gold"(貧乏人の金)であるとよく言われるのは、当然のことです。貴金属のカテゴリーにおいて、一部の投資家にとって銀はより良い結果をもたらしますが、一部の人にとっては金のほうがより好ましい資産となります。

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最近気になっているGOLD/SILVERレシオ

金銀比率から考える銀価格の今後


商品は、代用品となることができる他の原料と一緒に動く傾向があります。例えば、人々は食事する際に何を食べるかの選択肢を持っています。したがって、牛と豚の先物価格との間には相関があります。牛が豚肉に比べて高価になると、豚肉の需要が増加し、価格が上昇する傾向があります。石油価格が大幅に上昇すれば、人々は天然ガスのような別の燃料に切り替えて家を暖めようと考えるため、ガスの価格に影響を与える可能性があります。これはもちろん、貴金属においても同様です。

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